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地球を、
海を、
社会を守る
地球を、
海を、
社会を守る
地球を、海を、
社会を守る
海洋プラスチックのアップサイクルで
環境に優しい製品を作りませんか?
オーシャンバウンドプラスチック(OBP)を100%アップサイクルしている世界初の企業です。地域社会と連携して、環境汚染の原因となるプラスチックごみを回収し、独自の技術で新たに環境負荷の少ないプラスチックに生まれ変わらせます。
私たちは美しい海と地域社会を守る取り組みを通して、持続可能な社会の実現、導入ブランドの価値向上に貢献します。
オーシャンバウンドプラスチック(OBP)とは、海岸から約50km以内の内陸部に捨てられ、海に流出する可能性の高いプラスチックごみを指します。2010年には319億トンのOBPが発生し、そのうち48億トンから127億トンが海へ流出したといわれています。
プラスチックは丈夫で、自然の中で分解されません。そのためOBPが海に流出すると、海洋プラスチックとなって生態系に悪影響を及ぼします。さらに海で細かく砕かれたプラスチックは魚に取り込まれ、それを食べる人間の体に影響する可能性もあるのです。
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私たちの海に、どれくらいのプラスチックが捨てられているかご存知ですか?
答えは1分につき、トラック1台分。「リサイクル」「環境保全」という言葉が定着した今でも、世界中のプラスチックのうちリサイクルされているのはたったの9%です。
このままのペースで捨てられていくと、2050年の海の中ではプラスチックの量が魚を上回ってしまうと予想されています。先送りにしてはいけない、誰もが取り組むべき課題です。
海に溜まっているゴミは、船から捨てられたものだと思っている方が多いのではないでしょうか?実はそれらの約80%は、陸上から流出したものです。
プラスチック廃棄物が正しく処理・管理されないと、陸上の道路や埋立地で堆積していきます。
雨が降ることで陸上のプラスチック廃棄物が河川や排水路に流出し、それらはすべて海へ流れていきます。
流れたプラスチックは世界中の海洋を漂流し、一部は海岸に打ち上げられて堆積していきます。無人島にプラスチックが堆積するということも起こります。
私たち#tideはスイス大学との共同研究で、OBPを100%使用し、新たに高品質なプラスチック原料を生産するプロセスを開発しました。OBPのアップサイクルに複数の企業が取り組むなか、未使用・非海洋廃棄のものを一切使わずOBPだけを原料とする技術は世界初。
未使用材料から作られたものと比較しても遜色なく高品質で多用途な一方、CO2排出量は79%も少なく環境に優しいプラスチックです。
生産には再生可能エネルギーを使用し、さらなる環境負荷の低減につなげています。
プラスチックのリサイクルだけではありません。
タイやフィリピン、インドネシアを拠点に地域社会と連携してOBPの回収から手がけており、回収した廃棄物はペットボトル3000万本相当にのぼります。またトレーサビリティと透明性のため、ブロックチェーンによるトラッキングを行なっています。
廃棄物の回収により海をキレイにすることはもちろん、新たに雇用を創出し公正な給与を支払うことで、環境保全と途上国の地域社会に貢献しています。
海洋美化・環境保全・雇用創出に取り組んでいる#tideのアップサイクルプラスチックを導入することで、持続可能な社会の実現に向けた姿勢を示すことができ、企業・ブランドの価値向上につながります。
射出成形用、押出成形用
ポリエチレンテレフタレートプラスチック(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)など、さまざまな種類のプラスチックの回収、リサイクル、販売を行っています。スイスの精度とノウハウにより、私たちの海を脅かすプラスチック廃棄物は、用途の広い粒状物質にアップサイクルされます。メカニカルリサイクルに力を入れています。あらゆる種類のポリマーを #tide ocean 素材に置き換えることができます。
テキスタイル(生地)
高品質ポリエステル繊維
3Dプリンター用
飲料カップ、容器、家具、スポーツ用品、時計、アパレル、メガネフレーム、自動車部品など、幅広い製品に使われています。
多くのグローバル企業やブランドで導入していただいています。
品質の高さと、環境へのやさしさを両立しているからこその結果です。